漢字

R25 - 「人々」とか「佐々木」とか…「々」って何て読むの? 直接關係ないけれど、むかしのワープロではノマで變換できるものがあった(機種は失念)。以來、それに倣ってノマで變換するやうにしてゐる。携帶のテンキーでトグルする方式ならばさっさで變換して「…

チャンギ日記「指摘」に對して

チャンギ日記 - 平成十九年二月十二日 「處」は虎冠が必要な氣がします。「処」は「處」の古字らしい。2/12百回→百囘(手許の字書では古字扱ひ)以前に平成十八年九月二十八日のコメントからの一連(平成十八年十一月二十二日)、及び「攜」と「携」、「攜」と…

J-CAST - 「Vista」の文字化け 編集者に深刻な事態 騷ぎ過ぎ。例へば部首の「ネ」が「示」と同じなんてことは小學生でも知ってゐる。「壮」と「壯」なんて、一往畫數は違ふといふことになってゐるけれど、デザインといふかの違ひ以上でも以下でもない。「戸…

ツルギ

「鎩」(金+殺)は「つるぎ」と訓ずる。諸橋大漢和によると、具體的には「つばのあるつるぎ」ださうである。音はサイ、サツ・サチ、セツ・セチ、セイ、シフ。ほかには「もろはのてぼこ」「ながぼこ」「くじく。くだける。」「羽がやぶれる。」「つばさを張る。…

「攜」と「携」の續き

平成十八年十一月二十四日の續き。

「攜」と「携」

「攜(携)」についてのメモ。結論については保留。調べたきっかけは一見さんの「過剩矯正ではないか」といふコメント。けふ學校の歸りに圖書館で借りてきた「旧字旧かな入門」に據ると、携の正字は攜(5824)とされますが、実際にはあまり遣われず、新字体と同…