ハイセライトヘの反論

平成十八年十一月二十七日に就いて、明るい未来を創造する 株式会社 ハイセライトより度々の催促があったので旅行先ながら修正。投資法の書籍やら健康米やら燒物を賣ってゐたりしてゐる會社です。怪しげなtitle行。この部位を削除せよとのことなので、怪しげ云々を消して表現を一部直しました。また、吉野氏に關する段落について、加藤氏への批判と取られるので削除せよとのことでしたので、小見出しにてタイトルを附けて分割致しました。

理由については、前回も申し上げたとおりですが、復元同様これらの製品が怪しい製品と誤解しかねない文章となっているからです。

もちろん、執筆者、生産者、ホームページ作成支援者など関係者の多くは激怒しているとお伝え下さい。

激怒してゐたらどうなんでせう。投資で蓄へた財力で僕の存在を叩潰すといふことですか。これは脅迫であると解釋し、大變恐怖を感じてをり、對應を躊躇ってゐた次第です。

營業妨碍であると言はれれば對處する所存ですが、「復元」の問題とは別箇に投資法は信用ならないといった考へはまったく變ってゐません(むしろ今回のメールでイメージは惡くなってゐます)。日本國憲法で保障されてゐる思想の自由および表現の自由に懸けて、脅しに對してこの考へを撤回することはありません。怪しげとのイメージを拂拭したいのであれば、自らの行爲を以て信用を得るべきでありで、健康食品や壺や燒物や投資法がマルチ商法など惡質商法の商材であることが著名であっても(けさも投資絡みのニュースが報じられましたね*1 )、それに近しい商品を扱ってゐる會社を高校生が不審に感じたことが不自然でありませうか。

*1:誤解のないやうに補足しますが、人に持掛ける「投資話」と資金を運用する技術の「投資法」はまったく別箇のものであることは理解してゐます。