nine.とWX320Kで自作着うた

きたー(AAry。サイズ制限はあるやうですが、nineで出來るやうになるとは驚き。しかもWX310Kのほかに、圖らずもWX320Kでも再生出來るさうです。公式着うたコンテンツが無いからって新機種のほとんどでえせ着うたに對應って淒いなウィルコム。nineユーザの弟に教へたら狂喜しさうだ。

追記;WX310K

擴張子.midできちんと再生される。設定はG.726、2bit/32000Hz。1'20"ほどのmfmで640KByte。4bitで量子化すると再生できない(要檢證)。このくらゐの再生時間なら本體メモリに餘裕があれば4曲は入るし、短く切ればもっと入る。WX320Kならもっと入れても樂勝だと思ふ。音質としては、着うたならこんなもんかな、といふ感じ。あまりイヤフォンでじっくりとは聽きたくはない。といふか京2ならMP3のが、ファイルサイズが小さくて音質もずっと良いのが作れる。LAMEのオプションは[-resample 32 -v -V 9 -m m]で465KByte(LAME 3.98 alpha 11を使用)。ちょっと切ない。

ちなみに使用した音樂は栗林みな実の「Precious Memories」の0'55"6から2'17"0くらゐまでを切出したもの。

追記;WS009KE 9(nine)

9(nine)の場合。今度は設定をG.726、4bit/32000Hzに。最初は量子化2bitで試してみたけれど、再生できなかった(要檢證)。次に4bitで量子化して成功。あっさりと綺麗な音が聽こえてきた。着信音に設定も成功。轉送手段にはWebを用ゐた*1。ダウンロードを終へてNetfront上で再生しようとしても失敗したと表示されるが、うろたへずにデータフォルダから開くと再生できる。Apatchを採用してゐるサーヴァでは設定に[AddType audio/midi .mfm]を書き加へたりしないやうに。

*1:tadのWebサイトルートのf.mfmファイルは9(nine)では決してダウンロードしないやうに。