平成十八年十二月六日水曜日

ダイソーの500圓*1のインナーイヤーヘッドフォンがお釋迦になったので新しいのを買ってきた。いままで使ってゐたのは八月頭に留萌にキャンプに行ったときに出發驛の待ち時間に買ったもの。良いイヤフォンを使って違ひがわかるほど良い耳はしてゐないが、自分の部屋に轉がってゐる凡骨とは顯らかに音質が違ふ。何千圓もするのを買ひたい憧憬はあるけれど、それを實行に移す度量は自分にはない。イヤフォンが消耗品であることを考へると、515圓がとてもお手頃な限界ライン。四箇月間、お疲れさまでした。いままで使ってゐたのは今冬初めて氷點下を記録した朝に線のビニルが割れて導線が剥き出しになってしまったのだけれど、新品はもっと太くてしなやかなビニルに變ってゐる。とてもではないが、寒さ如きで割れるほど硬化するとは思へなくて頼もしい。

學校を出て驛まで歩き、驛前ターミナルから圖書館までバスに乘り、本を借りて圖書館から自宅までの間にあるセブンイレブンで註文してゐたCDを受取り、同じ路線で家まで歸るといふ乘り方。定期券がないと、こんなことは出來ない。

とある友人(轉校生氏)にMDにダビングしてくれと、山のやうにCDを托された。ちょうどCDを積んで方形になる量。正直、どうやって破損せずに持って歸るかに苦心した。ダビングの作業自體は全然樂なのだけど、手動で名前を付けるのが億劫。携帯のテンキー方式は慣れてゐるから良いのだけれど、反應が遲いのと、逆トグルが無いのがきつい。

學校歸りに受取ったCD。同時發賣の二枚を兩方買ひ。脇キャラだけ替へ歌なのはどうなのかと小一時間(ry いかに敵性端末で噛ませ犬だからって、どこへも行けないとか壊さうとか邪魔だとか。あと、〜っさとか〜にょろとか無闇に付けても(ry

*1:税拔。