平成十八年十二月四日月曜日

けふは生物の實習でマウスの解剖。いまさら小動物を解剖することに抵抗はない*1けれど、愉快なものでは當然ない。

マウスはクロロホルムで事前に"處理"され、腦死状態で生徒に配布。叮嚀に捌くと、案外に出血なしに内臟を取出せる。ただし心臟に達したところで心臟に傷を付けてしまひ、いくらか出血してしまった。

*1:さうでなければ、肉を食ふたびに發狂してゐるところ。